こちらの記事ではまぶしくて-私たちの輝く時間-【韓国ドラマ】の第12話で最終回のあらすじネタバレと感想をまとめています。
まぶしくて【韓国ドラマ】のキャスト
『まぶしくて-私たちの輝く時間』完走🏃♀️
ドラマの中の台詞も心に響きすぎて…TT
まぶしくて…毎日の何気ない時間が幸せのひととき。今そばにいる人、今過ごしてる時間を大切にしていきたいと思える作品だった✨#まぶしくて #韓国ドラマ pic.twitter.com/5fbqayCrmV
— Watanabe (@3939_99) April 13, 2021
キム・へジャ/ハン・ジミン (キム・へジャ役)
アナウンサー志望
主な作品:「田園日記」「母なる証明」
ナム・ジュヒョク(イ・ジュナ役)
記者志望生
主な作品:恋のゴールドメダル スタートアップ夢の扉
アン・ネサン(へジャの父役)
へジャの父 タクシー運転手
主演ドラマは数え切れないぐらいあり名脇役といったらこの人!
イ・ジョンウン(へジャの母役)
自宅美容院の店主
長年舞台女優で活躍していましたが、様々なドラマや映画に出演。
主な作品:パラサイト 半地下の家族
ソン・ホジュン(キム・ヨンス役)
キム・へジャの兄 無職
主な作品:応答せよ1994 3食ごはん
誰が見ても整った顔なのに無名時代が長かった俳優さんの1人。
日本では東方神起のユノさんの大親友として一目置かれてる存在。
また、ドラマはもちろんバラエティー番組にも出演されたことがあり人気者に。
まぶしくて【韓国ドラマ】第12話で最終回のあらすじとネタバレ
車椅子のお爺さんが療養型病院の地下室の病室で、あの時計をして寝ています。
お爺さんの部屋に向かったへジャは倒れてしまいます。
へジャの若い頃の思い出の記憶の中…
新聞記者として忙しく働いていたジュナ。
父親に愛されて育ってないジュナは、息子のデサンにどう接していいのかわからずにいました。
「いい親になれるように一緒に頑張ろう」
こうへジャに言われると、ジュナにも徐々に愛情が芽生えてきました。
結婚記念日のこともすっかり忘れるぐらい多忙な毎日を送っていたジュナ。
へジャに「今日は早く帰る」と告げて仕事に行ったジュナは、情報部に拘束されそのまま帰らぬ人となってしまいます。
警察に遺品を引き取りに行くと、あの時計がないことに気付き、刑事に詰め寄るへジャ。
取り締まりをした刑事がなんとジュナの腕時計をしている!
小さい時の交通事故で義足になった息子のデサン。
そんなデサンに1人でなんでもできるようにと厳しく育ててきたヘジャ。
ジュナが亡くなった後、デサンは母親の愛情を感じることができず、いつも一人ぼっちで寂しい思いをしてきました。
母は自分のことが嫌いなのだとずっと思っていたデサン。
現実の世界のこと…
ある日、デサンはへジャが妻のジョンウンのことをわからなくなっていることを知ります。
アルツハイマーの症状が進行しているからだと分かっていてもショックを隠せません。
辛い気持ちを押し込め、「私はわかるから義母が自分をわからなくなっても構わない」と笑顔で話すジョンウン。
翌日、ジョンウンはへジャのお見舞いに行きますが、やはりへジャはもうジョンウンが誰なのかわかりません。
ふくよかな新しい介護士だと思っています。
へジャは食欲がなくなり、アルツハイマーの進行も進んでいました。
ある夜、へジャの部屋にやってきたあの車椅子のお爺さん。
そしてあの時計をへジャに渡し、「すまない」と泣きながら言います。
この車椅子のお爺さんは、ジュナの腕時計を奪ったあの刑事だったのです。
へジャは時計を老人に返しました。
ある雪の日。
療養型病院にいたはずのへジャが行方不明に。
デサンが病院の外を探していると、へジャを発見。
雪かきを一生懸命しているへジャ。
「雪が降ると義足の息子が転んでしまうので、雪かきをしていました」
こう話すへジャは、息子のことも認識できなくなっていました。
今まで母親は自分のことを嫌いなのだと思っていたデサン。
しかしへジャは見えないところで息子に愛情を注いでいました。
母の優しさを感じ、優しく抱きしめるデサン。
辛く寂しかった子供時代の孤独を涙で洗い流しました。
「一番幸せだったのはいつですか?」とデサンが聞くと
「小さい息子と家族3人で夕日を見たこと、何気ない日常が幸せだった」と懐かしそうに答えるヘジャ。
もしかしたら母は最も幸せだった時間の中を生きているのかもしれない、と思うデサン。
「この世に生まれた以上、その全てを毎日楽しむ資格があります」
「人生には価値がある」
「今を台無しにしないでください」
こう話すへジャは幸せそうに微笑みました。
まぶしくて【韓国ドラマ】第12話で最終回の感想!
最終回で全ての謎がようやく解けました。
そしてこの最終回は涙なしでは見ることができない、感動に包まれたストーリー。
まずはジュナの「死」です。
へジャが妊娠した時、ジュナの様子が不自然だったのはジュナには父親に愛された記憶がなかったから。
ジュナの心の奥底にずっとある父親への憎しみを溶かしてくれたのは、へジャです。
特別な1日より日常が幸せだったと語るへジャは、本当に幸せな日々を送っていたのだと感じました。
しかし、警察に拘束された日から2人は地獄に突き落とされ、ジュナは帰らぬ人となります。
ジュナの死に大きく関わっていたのは、あの車椅子のお爺さん。
このお爺さんは、あの時の刑事だったのですね。
へジャの若い頃の記憶の中で、自動販売機の前にいた、あの時計をしていた男が若い頃のこの人だったのです。
刑事は、「ジュナの時計を返せ」とへジャから時計をむしり取られそうになった時に付けられた傷を見る度に、後悔していたのかもしれません。
へジャの病室に来て謝るシーンでは泣き崩れながら時計を返そうとした元刑事。
ずっと罪悪感を感じていたのですね。
時計を受け取らなかったへジャには元刑事にもジュナの無下の死を忘れてほしくなかったのだと思います。
自分たちの幸せをあっという間に奪った記憶をこの先も忘れないでいてほしかった。
息子のデサンと息子の嫁のジョンウンにも変化が訪れました。
ずっと暗く殻に閉じこもった表情だったデサン。
この理由がやっとわかりました。
幼い頃からへジャの厳しい態度に全くと言っていいくらい、愛情を感じることがなかったデサン。
デサンの人生も辛いものだったのだと思います。
アルツハイマーを患う母親の介護も、複雑な気持ちから微妙な表情を浮かべていたのですね。
そしてあの雪の日、知らなかった事実を目の当たりにします。
へジャは息子に何も言わずに義足の息子が転ばないようにと、早朝から通路の雪かきをしてくれていたのです。
自分のことが嫌いなのだと思って過ごしてきた今までの人生に光が刺した瞬間でした。
このまま母親を病院で死なせたくないと妻のジョンウンに話すデサンには、残りの人生を大切に生きてほしいと願う本心が見えました。
義母のへジャが自分のことをわからなくなってしまったあの日から、ジョンウンは心を痛めていました。
病気が進行しているせいだと思っていても、実際にこうなると辛い…
それでも義母に寄り添うジョンウンは、最高の嫁です!
へジャも息子の嫁がジョンウンでよかったと心から思っているはずです。
このシーンはイ・ジョンウンさんの迫真の演技で、涙腺が崩壊しました。
「あなたが死んだ日よりも今の方が…あなたを忘れてしまうことの方が私にとっては怖い」
こう言い残すへジャはジュナが亡くなった今でもジュナを心から愛し、幸せだった日々の記憶を大切にこの先も過ごしたいという願いが込められていると思いました。
この「まぶしくて-私たちの輝く時間-」は他のドラマとは違う謎解き要素もあります。
あの時計を巻き戻すと時空を越えることができると思っていましたが、実際はへジャのアルツハイマー病からくる若かった頃の記憶と現実の混乱。
特に最後の2話で全ての謎が解けるので、もう一度観たらまた違う観点から楽しめるのだろうなと思いました。
最終回のラストシーンは、涙涙で感動です。
こんなに感動したドラマは久しぶりと言ってもいいくらい泣きました。
全ての人に観ていただきたい、素敵なドラマに出会えました^^
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