椿の花咲く頃

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】第20話最終回のあらすじネタバレと感想!

ふわり
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こんにちは、ふわりです!

こちらの記事では椿の花咲く頃【韓国ドラマ】の第20話のあらすじネタバレと感想をまとめています。

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】キャスト

コン・ヒョジン(オ・ドンベク役)

スナック「カメリア」社長でシングルマザー

主な作品「最高な愛」「パスタ〜恋ができるまで〜」

カン・ハヌル(ファン・ヨンシク役)

警察官

主な作品「ミセン-未生-」「ミッドナイト・ランナー」

キム・ジソク(カン・ジョンニョル役)

ドンベクの元恋人で野球選手

主な作品「憎くても可愛くても」「チュノ〜推奴〜」

チ・イス(ジェシカ役)

ジョンリョルの妻でモデル

主な作品「ドクターズ〜恋する気持ち」「ダーリンは危機一髪!」

キム・ガンフン(カン・ピルグ役)

ドンベクの息子

主な作品「とにかくアツく掃除しろ!」「ロマンスは別冊付録」

オ・ジョンセ(ノ・ギュテ役)

町内の顔でカメリアの大家

主な作品「ミセン-未生-」「サイコだけど大丈夫」

ふわり
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この先はネタバレになりますのでご注意ください!
椿の花咲く頃 韓国ドラマ あらすじネタバレ 感想
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椿の花咲く頃【韓国ドラマ】第20話最終回のあらすじとネタバレ

ドンベクの母親は危篤状態でした。

オンサンの街の女性達はどうにかしてドンベクの母親を救えないかと考えます。

ジョンニョルはジェシカの個人情報が漏洩したため、記者会見を開きました。

ジェシカを守るため強気の姿勢を取るジョンニョルのおかげで、バッシングはなくなり安心するジェシカ。

ある日、フンシクが自分のノートを燃やしました。

殺人犯の息子として街中にその名が知れ渡ってしまったフンシクは、仕事にもありつけず途方に暮れています。

街を歩いていると父親のことをあれこれ聞かれ、返答に困っていました。

それを見たドンベクは、その場からフンシクを連れ出し、カメリアで昼食をサービスするのでした。

初めは謙虚だったフンシクですが、会話をしているとフンシクの態度が急変し、妙な咳が出始めます。

それは、エステ店で聞いたあのジョーカーの咳と同じだったのです!

ヨンシクはフンシクの父親と面会しています。

遺体になってしまったヒャンミの状況を説明するヨンシク。

喉にはボンドも詰まっていたと話します。

しかし、ヒャンミが飲み込んだ黄色い謎の物体は、フンシクの耳栓だと気付いたヨンシク。

フンシクの父親が犯人ではないことを確証しました!

そしてフンシクが真犯人だとわかったヨンシクは、ドンベクを守るために警察署を飛び出すのでした。

その頃、間一髪のところでフンシクから逃れたドンベク。

そして、フンシクがジョーカーだと気付いたドンベクは、ヒャンミのジョッキを手にフンシクを追いかけ、背後から殴りかかりました。

それを見ていた街の女性達もフンシクが犯人だと気付き、それぞれに武器を持って参戦します。

警察官達は、女性達からフンシクを守る事態となりました。

病院では、危篤状態のままのドンベクの母親。

ヨンシクの母親は、ドンベクの母親と話した約束通り、ドンベクとピルグを大切な家族として受け入れることをドンベクに伝えるのでした。

ずっと待合室で祈っているドンベクを遠くから見守っているヨンシク。

ヨンシクの姿に気付いたドンベクは両手を差し出し、ヨンシクと抱き合いました。

そんな中、病院内が慌ただしくなり、突然、ドンベクの母親は移送されることになりました。

訳もわからず、ドンベクとヨンシク、そしてギュテが救急車に同乗します。

なんと、ギュテがドンベクの母親を救うため、救急車を手配してくれていたのです!

ピョン所長は、救急車のために街の信号を操作しました。

さらに名医を紹介したのは、ギュテの元妻。

オンサンの住民達が一丸となってドンベクの母親のために動いたのです。

その甲斐あって移植手術は無事終了、ドンベクの母親は元気な姿に戻りました。

ついにカメリアは新しく生まれ変わりました。

ドンベクの夢だったお荷物預かり箱を設置します。

ジョンニョルは、ピルグのメジャーリーガーになるための費用を援助してくれると約束してくれました。

離婚危機にあった、ギュテと妻、ジョンニョルとジェシカもそれぞれヨリを戻すことにしました。

何年も月日が経ち、テレビの中にはピルグが写っています。

とうとうピルグは夢だったメジャーリーガーになったのです!

ドンベクとヨンシクは誇らしげに、テレビ越しのピルグを見守るのでした^^

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】第20話最終回の感想

とうとう最終回になってしまいました!

なんと本当のジョーカーはフンシクでした!

父親が証言したことは全てフンシクのことだったのですね。

さすがにこれには驚きました。

騒がしい物音が苦手だったフンシクは、黄色の耳栓をしてたのですね。

息を引き取る間際にヒャンミがメッセージを残してくれたおかげで、ドンベクも殺害されずに済んだのです。

みんなを恨みながら過ごしてきた人生はきっと寂しかったでしょうが、気に食わないから殺人を犯していく姿は、恐ろしかったです。

フンシクのあの表情と狂気じみた笑い方が忘れられません。

「誰でもジョーカーになりえる」といった言葉も耳に残りました。

最終回は何度も号泣シーンがありました。

まず、ドンベクの母親が移送されるシーンです。

ギュテの力が大きかった!

人脈はハンパなかったです。

そしてオンサンの街中の人々の結束力の凄さ!

ドンベクの母親を救おうと、それぞれができることをしてみんなで救った命と言えます。

救ってみせる!という熱意が伝わってきて、本当に感動でした。

移植手術も成功!

ドンベク達は、オンサンの街の一員として完全に受け入れられている!と感じた瞬間でしたね。

ヨンシクの母親とピルグも、ドンベクとヨンシクの関係を受け入れてくれました!

このシーンも感動的でした。

ドンベクとヨンシクにとって、この2人が賛成してくれないと先に進むことができなかったので、これはドンベクの母親のお手柄でしたね。

ヨンシクの母親とピルグが手を繋いで歩くシーンでも涙しました。

まるで本当のおばあちゃんと孫のように見えましたね。

そして、ドンベクがオンサン駅で語った夢が実現。

カメリアは生まれ変わり、預かり所を設置したことで、みんなに感謝されることになったドンベク。

すっかり街の顔になりました!

暗い不運な人生だったドンベクが、とうとう最高の幸せを手にしました!

ドンベク、良かったね^^

ジョンニョルとジェシカもやり直すことを決め、前に進むことを決めましたね。

ジェシカの傲慢な態度が落ち着いた結果だと思うとホッとしました。

そしてギュテと弁護士の妻も復縁です。

妻の方がギュテのことをずっと想っていたこともわかりましたね。

自分にはない性格のギュテを愛していた妻。

この「椿の花咲く頃に」は、韓国のゴールデン・グローブ賞「百想芸術大賞」のTVドラマ大賞を受賞したことで話題になりました。

どの俳優さんも演技が上手い上に個性的なので、20話あるストーリーもあっという間に終わってしまいました。

ラブストーリーあり、サスペンスあり、コメディありのこちらのドラマは、本当にオススメのドラマのひとつです^^

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