椿の花咲く頃

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】の第19話のあらすじネタバレと感想!

ふわり
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こんにちは、ふわりです!

こちらの記事では椿の花咲く頃【韓国ドラマ】の第19話のあらすじネタバレと感想をまとめています。

椿の花咲く頃【韓国ドラマ】キャスト

コン・ヒョジン(オ・ドンベク役)

スナック「カメリア」社長でシングルマザー

主な作品「最高な愛」「パスタ〜恋ができるまで〜」

カン・ハヌル(ファン・ヨンシク役)

警察官

主な作品「ミセン-未生-」「ミッドナイト・ランナー」

キム・ジソク(カン・ジョンニョル役)

ドンベクの元恋人で野球選手

主な作品「憎くても可愛くても」「チュノ〜推奴〜」

チ・イス(ジェシカ役)

ジョンリョルの妻でモデル

主な作品「ドクターズ〜恋する気持ち」「ダーリンは危機一髪!」

キム・ガンフン(カン・ピルグ役)

ドンベクの息子

主な作品「とにかくアツく掃除しろ!」「ロマンスは別冊付録」

オ・ジョンセ(ノ・ギュテ役)

町内の顔でカメリアの大家

主な作品「ミセン-未生-」「サイコだけど大丈夫」

ふわり
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この先はネタバレになりますのでご注意ください!
椿の花咲く頃 韓国ドラマ あらすじネタバレ 感想
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椿の花咲く頃【韓国ドラマ】第19話のあらすじとネタバレ

ドンベクとヨンシクはピルグのことを思い、別れを決意しました。

それからというもの、寂しさを紛らわすために2人は忙しく働くのでした。

ドンベクは母親とヒャンミのお参りに行きました。

あの日、配達を代わってくれたヒャンミに申し訳ないとドンベクは泣きながら後悔します。

夜、ギュテの元妻がカメリアに来店します。

初めて一緒に飲み、打ち解けることができた2人。

元妻はギュテがボトルキープしているお酒を飲み、泥酔してしまったのでギュテに迎えに来てもらいました。

フンシクが引っ越す決心をします

父親が歩けるようになったことや毒の入った猫のエサのことを知っていたから自分も共犯だと悔やむフンシク。

「殺人犯でも父親なんです」と父を心配するフンシクは、声を震わせながらヨンシクに話しました。

ドンベクは病院に向かう母親について行きます。

予約していた日より遅れて病院に行くと、透析は1日でも遅れると命に関わると忠告されてしまいます。

警察でフンシクの父親は取り調べを受けますが、黙秘を続けていました。

刑事が何を質問しても答えないフンシクの父親。

その頃、ヨンシクが面会を求めて刑事の元に行きます。

取り調べ室に入ると、面会中はカメラをオフにしてくれと頼むヨンシク。

フンシクが引っ越すことを伝え帰ろうと立ち上がると、息子を気にかけている様子のフンシクの父親。

フンシクからのメッセージを伝えると、父親の表情が変わりました。

「奴らが悪い、ふざけるからだ」と大声で叫ぶ父親。

すると、今まで黙秘してきた事件の詳細をヨンシクに話し始めるのでした。

犯行に及んだ理由は、自分に対してバカにしたような態度を取ったからだと話すフンシクの父親。

ドンベクの知人のエステティシャンの殺害動機は、傘を貸してあげたのに自分のことを「変な男」と言っているのを聞いたからだと自供しました。

ヒャンミは、ドンベクだと思って殺したと話す父親。

湖に放り投げた時に、ヒャンミの爪が引っかかったと証言しました。

そしてドンベクのことを標的にした理由は、自分に構うからだと怒りをあらわにするフンシクの父親。

実は、知り合いのヨンシクになら自供するのではないかとヨンシクと刑事達は事前に打ち合わせをしていたのでした。

計画を知らないフンシクの父親は、思惑通りに自供。

場面は変わり、ドンベクが医師に移植の説明を受けている間に、ドンベクの母親の姿が見えなくなっていました。

動揺したドンベクは、ヨンシクに連絡します。

その頃、母親は透析を最後まで受けずに、宿泊しているモーテルにいました。

少し前のことですが、ヨンシクに遺言を残していたドンベクの母親。

それは、保険金の受け取り方法、ドンベクに毎年健康診断を受けさせること、ドンベクが別れ話をしても諦めないことでした。

娘を想い、もっと生きていたいと1人モーテルで涙を流す母親。

しばらくすると、市内のモーテルにいた母親を見つけたとヨンシクとピョン所長が自宅に来ました。

パトカーの中で母親からの手紙を読むドンベクは、今までの辛い母親の人生を知り号泣。

ドンベクを捨てたのは、娘を想ってのことだったのです!

そして今までずっとドンベクの姿をこっそり影から見守っていた母親。

病院に横たわっている母親を見つめるドンベクは、大粒の涙を流しました。

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椿の花咲く頃【韓国ドラマ】第19話の感想

今回のストーリーでは、ドンベクの母親の生き様がわかりました。

貧乏で食事もろくにできない辛い毎日を過ごしていたのかと思うと、心が痛みます。

この先、一緒にいてもドンベクが苦労するだけだと思い、施設に預けたのですね。

捨てたのではなく、母親は預けたつもりだったのだと確信しました。

そして、やっとの思いでドンベクを探し出し、ずっと影から見守っていた母親。

時々見え隠れしていた人物は、母親だったことがわかりました。

もっと早く名乗れば良かったのにと思いますが、事情があったのだと思います。

ドンベクの母親は娘を捨てた冷たい人なのかと思っていたので、手紙で真実がわかってホッとしました。

どうして認知症のフリをしていたのかは謎ですが、それでも1日も欠かさずドンベクを愛していた母親。

深い愛情でドンベクのことを包んでいたのですね。

ドンベクのためにも、もっと長く生きていてほしいと思います。

そしてヨンシクに託した遺言のシーンでもジーンとくるものがありました。

特に3つ目のドンベクが別れ話をしても諦めないでと言ったドンベクの母親は、娘の幸せを心から願っていたのです。

ピルグやヨンシクの母親が反対しても、何かのきっかけでうまくいきますように!

ギュテとギュテの元妻はどうなるのでしょうか?

泥酔した元妻を迎えにギュテが来てくれた時、ドンベクが正式な離婚まで調停期間があるからまだ望みはある、と言っていました。

元妻も本当はまだギュテのことを想っているのでしょうか?

こちらの2人も気になります。

そして、とうとうフンシクの父親が自供しました!

ここでもヨンシクが才能を発揮しましたね。

刑事らとの事前打ち合わせ通り、役割をしっかり果たしたヨンシクは拍手ものです。

ヨンシクの独特な話し方も惹きつける力があるのだと感じました。

フンシクの父親の身勝手な犯行動機には呆れましたが、精神異常なのかもしれないです。

それにしてもよく今まで身を潜めていられました。

殺人犯の父親と暮らしていたフンシクの精神的苦痛も相当だったと思います。

猫が好きだったフンシクが連れてきた猫を殺害する?

この時点で逮捕できていれば、何人もの人が犠牲にならずに済みました。

時計の音にもイラつくぐらいなので、やはり精神異常なのですかね。

ドンベクのことも恨んでいたことから、カメリアの壁の落書きはフンシクの父親が書いたものだったのですね。

しかし、ヒャンミの体内から発見された小さい黄色の物体の謎がまだわかりません。

死ぬ間際に自分で飲み込んだ黄色の物体です。

これが何を意味するものなのか気になります。

いよいよラスト1話になりました!

ドンベクとヨンシクはどうなるのか?

ドンベクの母親は肝臓移植を受け入れるのか?

黄色い物体の謎は?

最終回に期待大です!

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