こちらの記事では椿の花咲く頃【韓国ドラマ】の第10話のあらすじネタバレと感想をまとめています。
椿の花咲く頃【韓国ドラマ】キャスト
#椿の花咲く頃 何回目って感じでまた見てるけど何回見てもおんなじとこで泣いてるし胸キュンーーーすきーー😔💓💓 pic.twitter.com/glFNklaTln
— hitomi (@heeyo_51) May 11, 2021
コン・ヒョジン（オ・ドンベク役）
スナック「カメリア」社長でシングルマザー
主な作品「最高な愛」「パスタ〜恋ができるまで〜」
カン・ハヌル（ファン・ヨンシク役）
警察官
主な作品「ミセン-未生-」「ミッドナイト・ランナー」
キム・ジソク（カン・ジョンニョル役）
ドンベクの元恋人で野球選手
主な作品「憎くても可愛くても」「チュノ〜推奴〜」
チ・イス（ジェシカ役）
ジョンリョルの妻でモデル
主な作品「ドクターズ〜恋する気持ち」「ダーリンは危機一髪！」
キム・ガンフン（カン・ピルグ役）
ドンベクの息子
主な作品「とにかくアツく掃除しろ！」「ロマンスは別冊付録」
オ・ジョンセ（ノ・ギュテ役）
町内の顔でカメリアの大家
主な作品「ミセン-未生-」「サイコだけど大丈夫」
椿の花咲く頃【韓国ドラマ】第10話のあらすじとネタバレ
初雪が降る夜、ドンベクとヨンシクは初めてのキス。
その翌日、赤いミニのワンピースで街を歩くドンベクの美しい姿に、街の人達は見惚れるほどでした。
ドンベクとヨンシクが付き合っていることは、街の子供達にまで伝わっていました。
ある日、体育の授業中に友達にからかわれ、怒りが抑えられずケンカになったピルグ。
下校時間になり、小学校の前でジョンニョルが待っていると、ピルグの怪我に気付きます。
喧嘩のワケを聞いたジョンニョルは、ピルグと友達3人を連れて焼肉店へ行き、仲良くするように話します。
殺害事件があったエステ店の隣のビルでは、電気回線がショートした事による火災が発生。
ヨンシクは、消防士から先週も高架工事をしているところでボヤが起きたことを聞きます。
原因は、ホームレスがライターで火を起こそうとしたこと。
今回の火災現場にも溶けた状態のライターを見つけるヨンシク。
そして、この街には猫がいないのにエサが補充されていることが気になります。
ヨンシクは、ジョーカーが殺人を犯す前に、連続火災が起きていることをピョン所長から聞きます。
ピョン所長とヨンシクが話していると、突然、火災が起きたビルの看板が近くに落ちてきて驚く2人。
看板が掛けられていたところをふと見ると、防犯カメラが外されている跡を発見します。
一方のジョンニョルとピルグは食後、友達と別れて海辺で話しをすることに。
ピルグはジョンニョルが父親だと気付いていました。
どうしてお母さんを1人にしたのか？とピルグは考えてもわからない疑問をぶつけます。
お母さんを何回も泣かせたからお父さんは嫌いと伝えると、その場を立ち去りました。
その後、ピルグがカメリアに歩いて行くと、ジョンニョルが待ち構えていました。
野球のユニフォームが上手く着れていないピルグのベルトを直しながら、急いで大人になるなとジョンニョルが諭します。
偶然、その場面を見たヨンシク。
何も言わずにその場を後にすると、偶然、街でドンベクと会いました。
いつもとヨンシクの様子が違うと感じたドンベクは、ジョンニョルが来ているのだと気付きます。
カメリアに戻ったドンベクはジョンニョルと話すことに。
ジョンニョルから父親が誰なのかピルグが気付いていることを聞き、動揺を隠せないドンベク。
翌日、最近のジョンニョルの行動を不審に感じた妻ジェシカが、オンサン小学校まで来ました。
ジョンニョルの車だと気付いたピルグは近寄りますが、乗っているのは知らない女性。
その時、ピルグを迎えに来たドンベクとドンベクの母。
お互いに存在を知っているドンベクとジェシカは、しばらく見つめ合い、ドンベク達は無言でその場を去ります。
カメリアに戻ると、いつもと違う車で待っていたジョンニョル。
ドンベクはジョンニョルと2人きりで話すため、飲みに誘います。
カメリアの店内に入ったピルグとドンベクの母。
しばらくしてヨンシクが花を持ってカメリアに来ました。
ドンベクがジョンニョルと出かけたことを聞いたヨンシクはショックを隠せません。
「待ってるだけじゃ、あいつには勝てない」と急に真顔で言うドンベクの母。
ハッとしたヨンシクはドンベクを探しに店を出ます。
ドンベクとジョンニョルを見つけたヨンシクは、今まで言えなかったことをジョンニョルに伝えます。
そしてドンベクの手を取り、その場を立ち去りました。
貯水池での遺体…
泣き崩れるヨンシク。
身元が判明した女性は、チェ・ゴウンという名前でした。
椿の花咲く頃【韓国ドラマ】第10話の感想
初雪の夜のドンベクとヨンシクの初めてのキスは、本当に素敵でした♡
これからは好きに生きると決めたドンベクの清々しい笑顔は、決意に溢れていましたね。
ドンベクを見るヨンシクの嬉しそう表情も印象的でした。
やはりジョンニョルが父親だとピルグに気付かれてしまいました。
これだけオンサンの街に頻繁に来て、ピルグに会いに小学校まで行くジョンニョルの行動は軽率すぎたと思います。
ピルグにとってどうするのが一番いいのか難しいところです。
小学校の同級生にも広まってしまった父親のことやドンベクとヨンシクのこと。
この小さい街でピルグがどう乗り越えていくのか。
今まで自分が母を守ると必死に生きてきたピルグにとって、どうして父親が母を捨てたのか理解に苦しみます。
父親に会っても嬉しくないと言ったピルグ、これは本心でしたね。
そんな父子ですが、ジョンニョルがピルグのユニフォームのベルトを直してあげるシーンには、グッとくるものがありました。
ジョンニョルはピルグが野球をしていることも嬉しいはずです。
そして、丁寧にユニフォームを直してあげる姿、初めは嫌がっていたピルグもおとなしく直してもらっていました。
急いで大人になるなと言われたピルグ。
ジョンニョルの立場を思うと辛いですが、父親としての素直な気持ちが伝わっているといいなと思いました。
とうとうジェシカにもバレてしまいましたね。
車のナビの履歴からバレるってジョンニョルは頭が回らなかったのですかね。
ピルグにも会ってしまったジェシカは、今後どのような行動をするのか。
ドンベク親子に被害がないといいですが、そう言うわけにもいかないと思います。
ジェシカの動きにも注目です。
怪しいといえばヒャンミです。
ドンベクがジョンニョルからもらったアワビの箱に入れたままのお金のことも知ってます。
ギュテだけでなく、ジョンニョルからもお金を巻き上げようとしました。
そして、ヨンシクが不審に思っている猫のエサを足している人物。
この人とも知り合いでしょうか？
火災現場に残されていた溶けたライター、猫がいない街なのにエサを足している人物、取り外された防犯カメラ。
ジョーカーを特定する手がかりになるのでしょうか？
ドンベクのことを慕っているように見えて、裏があるのか？
ヒャンミのことも気になります。
ドンベクの母もオンサンに来た時と明らかに表情が変わりました。
ドンベクの自宅付近でヨンシクに取り押さえられた時は、うろたえた表情で無言、警察署では失禁までしました。
ピルグのことをドンベクと言ってお世話をしていたのに、今ではわかっている様子です。
アワビの箱を開けているヒャンミにも強い口調でドンベクを困らせるんじゃない、と脅すような口調でした。
ヨンシクに諭すようなシーンでも認知症とは思えない迫力のドンベクの母。
そして、自宅ではドンベクが寝静まった後、仕切りに何かを探しています。
謎の行動が気になります。
ドンベクの母から言われた一言で、ヨンシクの行動に変化が出ました。
ピルグの父親だからと遠慮しているところもあったヨンシクですが、キッパリと自分の気持ちをジョンニョルに伝えることができました。
そして、ドンベクにも今までにない口調で、「今後はジョンニョルとの食事も禁止！」と言ったヨンシクに拍手です。
ヨンシクとお付き合いをしているのなら、たとえピルグの父親でも頻繁に会うのは面白くないですよね。
正直に自分の気持ちを伝えることができて、ヨンシクはかっこいいと思います。
そして、ヨンシクが差し出した手を握るドンベクの意思も感じられました。
最後の貯水池のシーン。
遺体の身元が判明しました。
このチェ・ゴウンと言う名前の女性は一体誰なのか？
この先のストーリーが気になります。
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