こちらの記事ではまぶしくて-私たちの輝く時間-【韓国ドラマ】の第3話のあらすじとネタバレと感想をまとめています。
まぶしくて【韓国ドラマ】のキャスト
『まぶしくて-私たちの輝く時間』完走🏃♀️
ドラマの中の台詞も心に響きすぎて…TT
まぶしくて…毎日の何気ない時間が幸せのひととき。今そばにいる人、今過ごしてる時間を大切にしていきたいと思える作品だった✨#まぶしくて #韓国ドラマ pic.twitter.com/5fbqayCrmV
— Watanabe (@3939_99) April 13, 2021
キム・へジャ/ハン・ジミン （キム・へジャ役）
アナウンサー志望
主な作品：「田園日記」「母なる証明」
ナム・ジュヒョク（イ・ジュナ役）
記者志望生
主な作品：恋のゴールドメダル スタートアップ夢の扉
アン・ネサン（へジャの父役）
へジャの父 タクシー運転手
主演ドラマは数え切れないぐらいあり名脇役といったらこの人！
イ・ジョウン（へジャの母役）
自宅美容院の店主
長年舞台女優で活躍していましたが、様々なドラマや映画に出演。
主な作品：パラサイト 半地下の家族
ソン・ホジュン（キム・ヨンス役)
キム・へジャの兄 無職
主な作品：応答せよ1994 3食ごはん
誰が見ても整った顔なのに無名時代が長かった俳優さんの1人。
日本では東方神起のユノさんの大親友として一目置かれてる存在。
また、ドラマはもちろんバラエティー番組にも出演されたことがあり人気者に。
まぶしくて【韓国ドラマ】第3話のあらすじとネタバレ
25歳に戻れないなら自分は生きていても仕方ないと自暴自棄になり、ジュナが教えてくれたあの景色がいい建物の屋上に向かったへジャ。
時空を戻せるあの時計はもういらないと投げた瞬間、バランスを崩し靴まで落としてしまいます。
建物の下には、祖母を亡くして落ち込んでいるジュナの姿。
こんなところから落ちても死なない。
家族のために生きてくださいと優しく強い言葉をかけられ、へジャは思いとどまることができました。
ジュナに感謝です。
それでもやっぱり老婆になったことから自室で閉じこもる毎日。
母はへジャの気持ちを考え、自分から出てくる日を辛抱強く待っていました。
何日も母は食事を部屋の前に置き、兄のヨンスは一緒にゲームをやろうと部屋の前で変貌した妹を心配します。
ある日、何日も食事を取らない娘を思い、とうとう耐えられなくなった母はへジャの部屋のドアを破壊。
気分転換になればと白髪染めをしてくれました。
頭ではわかっているつもりでも本人を目の前にするとどうにも現実を受け入れられない母。
どうしてこうなってしまったのかと娘の不憫さを思い、母は声を殺して泣きました。
どうしてこんな目にあってしまったのか…
へジャは考えた末、老婆になった自分の姿ことを家族は受け入れることはできないだろうと家を出ることを決め、バスターミナルに向かいます。
自分がいなくなれば、家族は元通りの生活に戻れる。
そう思っていた矢先、いかにも怪しい二人組の女性にへジャはバッグを盗まれ、一文無しになり途方に暮れます。
そして回り回って警察に引き渡されてしまい、とうとう自宅に戻されてしまいました。
一方、ジュナは祖母の死を受け入れられずへジャにも会えなくなった寂しさで塞ぎ込む毎日。
バイトには行くものの周囲から1人離れ、孤独な毎日を過ごしていました。
「今まで何度も引っ越して来たけど、この街は好きになった
僕をわかってくれる人が近くに住んでるというだけで心から慰められる」
こう言いながらへジャのことを思うジュナ。
そう思いながらも沈んだ心はなかなか晴れそうにありません。
へジャはというと、心を入れ替え自分らしく生きていく道を選びました。
なかなか家族が歳をとった自分を受け入れられない事実を感じていましたが、あえて気付かないふりをし、元気なふりをするへジャ。
健気です・・・。
頭を洗ったのに全然泡がたたなくてどうしたのかと思ったらリンスだった！
毛量が少なくなったから早く乾くようになったからラクになった！
明るく振る舞うへジャの様子を複雑な表情で見つめる父親。
25歳のへジャになら明るく笑顔で接してくれていた優しい父親が、老婆になったせいで笑ってくれない、どこか遠い目をしていると気付いているへジャの思い。
どうにかして父親に笑顔になってもらいたい。
受け入れ難い事実でも、へジャは父親が亡くならないように何度もあの時計を巻き戻したことを後悔なんてしていません。
自分が犠牲になっても父親を失いたくない！
そう心に誓い諦めずにやり切ったへジャの強い意志。
へジャの仲良しのヒョンジュとサンウンは、自分達に何も言わないでへジャが旅行に出かけたのはおかしいと思い続けていました。
「家族は何か隠している…」
ある雨の日、ヒョンジュンとサンウンはへジャの家に行き真実を確かめようと決意。
そしてへジャは2人に今までの出来事を話しました。
へジャは2人に真実を打ち明けられ少し心に光が刺しました。
1人閉じこもっていないで、この事実を受け止めて生きていこう。
自分があの時計を巻き戻したことは間違っていない。
ジュナはというと、へジャを思う気持ちや1人になった不安、出来損ないのひどい父親のことなどもあり心を閉し立ち直ることができずにいます。
いつも暗い表情のままです。
2人の未来はどうなるのでしょうか？
へジャは25歳に戻れるのか？
へジャとジュナの運命はどうなるのか？
この先のストーリーが気になります。
まぶしくて【韓国ドラマ】第3話の感想
もし、自分がへジャのように突然老婆になったら受け入れられるかな…
そう考えさせられるストーリーでした。
家族への愛情が深いからこそ、家族に迷惑にならないよう自分が犠牲になればいいと思うへジャの優しい気持ち、痛いほど感じられました。
あの時計を巻き戻して父親を助けたこと、時空を戻した代償で自分が変わり果てた姿になってしまったこと…
毎朝、鏡を見るたびに自分の変わり果てた姿を目の当たりにしないといけない現実。
自分の老婆になった姿をこの先ずっと家族に見せ続けるのは辛いし、家族にとっても自分がいることで空気が重くなることをわかっていたへジャ。
一度は命を絶とうとしましたが、ジュナの言葉で思いとどまるシーンは印象的でした。
あの夜景が綺麗な建物の屋上にへジャ、下にはジュナがいるなんて偶然にも程がありますよね。
自分のことで頭がいっぱいのはずなのに、偶然落ちてきたへジャの靴を投げて返す、そしてまさか老婆になった女性がへジャだとは気付かず、家族のためを思って生きて下さいと励ます…。
こんなかっこよくて優しい人、います？
泥酔してるのに他人のことを気遣える人、います？
ドラマのワンシーンだと言ってしまえばそれまでなんですけど、やっぱりナム・ジュヒョクは最高です！
話はそれましたが、こんな容姿になっても現状を受け入れていこうと思うへジャの強い表情は印象的でした。
家族も少しづつ現実と向き合うようになっていく姿、へジャが家族のために自分ができることを一生懸命やる姿にはジーンときます。
父親が自分より年上になってしまった娘に老眼鏡を買ってあげるシーンの父親のやりきれない気持ち、自分の娘だとわかっていても容姿を見ると戸惑ってしまう辛い表情。
変わり果てた娘が何事もなかったかのように明るく振る舞う姿を見てもどこか遠い表情をしていますよね。
父親が笑わなくなりました。
この先、何かあるんでしょうか？
父親は何か感じ取るのでしょうか？
仲良し3人組の友情が感じられるシーン、これは最高に感動しました。
この話、もし自分が聞いたらどうですか？
受け入れられるかな…
話を全部聞き終わって3人で抱き合って泣くシーン、見逃さないでください。
ワンワンと大泣きする3人の中に自分もいるような気持ちになって泣いてしまいます。
女の友情、素敵です。
こんな素敵な絆で結ばれてる3人はきっとお婆ちゃんになっても仲良しなんだろうな…
へジャはすでにお婆ちゃんですけど 笑
残念なことに、3話ではジュナの笑顔がほぼ見られません。
本当に残念すぎます。
ずっと思いふけっている暗い表情です。
へジャに会いたくても会えない事実と突然、祖母を亡くした辛い事実、ヒドイ父親との確執、どうしようもないやりきれない気持ちでジュナは押し潰されそうです。
本当にジュナが心配です。
このドラマは、キャストの方々の演技が素晴らしく、「これはドラマ」ということを忘れてしまうぐらいのめり込んでしまいます。
このドラマにハマらない人っているの？
そう言えるくらいのドラマです。
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