こちらの記事ではMine【マイン】韓国ドラマの第16話最終回のネタバレあらすじ・感想とキャスト紹介をまとめています。
Mine【マイン】韓国ドラマキャストのご紹介！
mineいいね〜
韓国ドラマらしい財閥物語、毎週土日の楽しみになりそう◎#mine pic.twitter.com/ssK0VVTED1— ema (@emaema1013) June 3, 2021
イ・ボヨン（ソ・ヒス役）
元女優、ヒョウォングループの次男の嫁
主な作品 「ゲームの女王」「君の声が聞こえる」
キム・ソヒョン（チョン・ソヒョン役）
ヒョウォングループの長男の嫁
主な作品 「妻の誘惑」「スカイキャッスル」
イ・ヒョヌク（ハン・ジヨン役）
ヒスの夫でヒョウォングループの次男
主な作品 「スリーデイズ」「サーチ
オク・ジャヨン（カン・ジャギョン役）
ハジュンのプライベート家庭教師
主な作品 「悪霊狩猟団カウンターズ」「異夢」
VIXXエン（ハン・スヒョク役）
ヒョウォングループの長孫でソヒョンとジンホの間の息子
主な代表作 「知ってるワイフ」「赤い月青い太陽」
チョン・イソ（キム・ユヨン役）
ソヒョンが雇った若いメイド
主な代表作 「パラサイト半地下の家族」「On July7」
Mine【マイン】韓国ドラマ最終回第16話のネタバレとあらすじ！
ヒスは『カデンツァ』の秘密の部屋で考え込んでいます。
刑事は、捜査は打ち切りだと電話で告げられ、ジヨンが致死量の睡眠薬を飲んでいたとの報告を受けるのでした。
ジンホは18ヶ月間削り続けてきた宝くじがようやく当たり、当たりくじをメイドに差し出します。
嬉しくなり、ソヒョンに報告すると「あなたは運がいい。ジヨンを殺さずに済んだ」と言われて驚くジンホ！
ジンホがキム執事に犯行を依頼したことを知っていたソヒョン。
刑事から捜査が打ち切りになったことを聞いたシスター・エマは、「私たちの罪をお許しください」と涙を流しながら懺悔をするのでした。
【事件当日】
ソヒョンの元にスヒョクが訪れると、「おめでとう」と言ってネックレスをプレゼントしてくれました。
「立派な代表になって」「僕を育ててくれてありがとう」との心からの言葉に、ソヒョンは涙するのでした。
婚約パーティーが始まります。
突然、電話が鳴り席を立つジンホ。
するとジヨンはキム執事から、「地下室で常務が呼んでます」と言われたため、地下室で待っていると、空気孔から異臭がしてきて体が動かなくなってしまいます。
扉がロックされていてジヨンは逃げることができずに苦しみます。
なんとキム室長が空調室から毒ガスを流し入れていたのです。
しばらくしてキム室長は思いとどまり、地下室からジヨンを助け出すのでした。
異変に気付いたヒスが『カデンツァ』の階段を登っていきます。
ジヨンは、ヒスが犯人だと思い首を締めてきました。
書斎で電話をしていたソヒョンは怪しい物音を耳にするのです。
そして、背後から消火器で殴られたジヨンと共に、ヒスも2階から落下してしまうのでした。
なんと殴ったのはメイド長でした。
血を流して横たわっているジヨンとヒスを発見するソヒョン。
ソヒョンは意識を取り戻したヒスを抱えて、2階の書斎に連れて行きました。
ジヨンが倒れている現場にソヒョンが戻ると、キム執事とメイド長も来て愕然とします。
ソヒョンは車でヒスを病院まで連れて行きました。
姿を消そうとしていたメイド長から事件当時の話を聞いたソヒョンは、「どうしてあんなまねを？」と尋ねます。
すると、「ヒス奥様が危なかったんです」とメイド長が泣きながら答えました。
メイド長は『カデンツァ』を後にすることをハン会長に報告し、ブルーダイヤモンドを返しました。
どうして記憶喪失のフリをしていたのか？とヘジンに聞かれたヒスは、ジヨンに殺されかけたことをハジュンに知られたくなかったと話しました。
「ハジュンを産んでくれてありがとう」と告げるヒスに「ハジュンはあなたの子です」と答えるヘジン。
そして、二人は微笑みました。
『カデンツァ』を去るメイド長に「あの夜のこと、ありがとう」とヒスが言いました。
6ヶ月後、ソヒョンはヒョウォンの会長に就任し、ヒスは「Mine（マイン）」で女優復帰を果たすのでした。
「全てを失っても自分を愛せること」これが答えだとヒスは思うのでした。
Mine【マイン】韓国ドラマ最終回第15話の感想！
犯人はメイド長でした！
これには本当に驚きました！
長年、『カデンツァ』に仕えていたメイド長なので、憎しみも込められていたのでしょうか？
キム執事が挙動不審な行動を取っていたので、心配になって尾行していたのかもしれません。
キム執事が実行しました。
ジンホからの依頼通りにジヨンを殺めようと行動しましたが、最後の最後で思いとどまりました。
もし、地下室でジヨンが最後を迎えていたら、キム執事が犯人だと断定されてしまうので、思いとどまって良かったと思います。
モナコに行っても自分が疑われていると思い、楽しめなかったキム執事も被害者なのかもしれません。
ソヒョンとスヒョクの関係がやっと縮まってきた気がしました。
初めの頃のソヒョンからは考えられないことだと思いました。
『カデンツァ』にユヨンが来ると、「メイドには将来の嫁として見るように言っておく」と言い、「まずは品格を備えなさい」とのアドバイスをしていました。
ユヨンのことを家族の一員として迎え入れる準備をしているソヒョンは、母親ですね。
婚約パーティーの前にスヒョクがソヒョンを訪れると、ネックレスをプレゼントしてくれました。
ソヒョンの就任パーティーでもあったこの催しでしたが、表向きは婚約パーティーだったので、サプライズプレゼントに感動しました。
「僕を育ててくれてありがとう」との心からの言葉はソヒョンの心にも届いたと思います。
「お母さん」と呼んでくれたスヒョクの優しさにも心打たれました。
シスター・エマが修道女を辞めてしまいました。
ジヨンのことを救えなかったことがきっかけなのかもしれません。
追い込まれたジヨンは、睡眠薬を大量に摂取していました。
シスター・エマにも別れの電話をしていたということは、何か考えがあったのかも知れません。
自分が今の状況になったのはヒス、ソヒョン、ヘジンのせいだと思っているジヨン。
だれかを道連れにしようとしていたのでしょうか？
それとも睡眠薬を実際は飲んでいなかった？
わからずじまいです。
ヒスの記憶喪失のフリをしていたナゾがわかりました。
ハジュンのことを守るため、刑事にも自供していなかった事実を隠すための行動でした。
この事件で父親が亡くなってしまったことも心の傷なのに、母親を父親が殺めようとしたことが世間に知れたらと考えると、ヒスの行動にも頷けました。
ジヨンの悪事を知る前はあんなに幸せそうだったのになと考えると、ジヨンの性格の悪さが残念すぎます。
もし、あそこまで歪んだ性格じゃなければ、もっと人生を楽しめたのにと思ってしまいました。
ヒスとハジュン、そしてヘジンの3人の関係が良くなりました。
ヘジンが初めて家庭教師として『ルバート』にやってきた時は、冷酷そうな顔つきでヒスのことを恨んでいる様子でしたが、お互いに尊重しあえる間柄になってきているように感じました。
生みの親と育ての親で意見も違う中、ハジュンのことを第一に考えて過ごす姿に安心しました。
そしてヒスは念願の女優復帰、ソヒョンは会長就任という夢を実現しました！
それぞれが前向きに、自分の生きる道に進んでいくカッコいい女性像を見ることができました！
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