こちらの記事では5月の青春【韓国ドラマ】最終回第12話のあらすじネタバレ・感想とキャスト紹介をまとめています。
5月の青春【韓国ドラマ】キャスト紹介！
#五月の青春 完走
1980年光州事件があった5月のお話…
中身の濃い12話。観てない人も多いから語れないけどぜひ観てほしい作品😭#イドヒョン #コミンシ ２人とも熱演✨
まっすぐ気持ちを伝え向き合い尊重もしてくれるヒテと苦労してきたけど優しさと強さもあるミョンヒ…
ミョンヒテ好き #5月の青春 pic.twitter.com/CrhLW9AE8z— ゆり🍀 (@chibini09) September 10, 2021
イ・ドヒョン：ファン・ヒテ役
ソウル大学医学部トップ入学
主な作品：「ホテルデルーナ」「とにかくアツく掃除しろ！」
コ・ミンシ：キム・ミョンヒ役
光州平和病院の救急室に勤める3年目の看護師
主な作品：「空から降る一億の星」「猟奇的な彼女」
イ・サンイ：イ・スチャン役
スリョンの兄
主な作品：「椿の花咲く頃」「海街チャチャチャ」
クム・セロク：イ・スリョン役
全南大学の学生で光州地域の有力家の一人娘
主な作品：「潜入弁護人」「一緒に暮らしませんか？」
キム・ウォネ：キム・ヒョンチョル役
ミョンヒの父で市場で時計修理屋を経営
主な作品：「スタートアップ」「ホテルデルーナ」
5月の青春【韓国ドラマ】最終話第12話のあらすじネタバレ！
教会で2人だけの結婚式を挙げるミョンヒとヒテは、ひとときの幸せな時間を過ごしていました。
しばらくすると血相を変えた牧師が。
ミョンヒの父親が亡くなったことを聞いた2人は、愕然とします。
教会の外の遺体の傍には、涙を流すミョンス。
遺体を確認したミョンヒは変わり果てた父親を見つめ、ショックを隠しきれません。
ヒテから渡された封筒には、通帳と父親からの手紙。
父親からの愛情が込められた手紙を読んだミョンヒは、とめどなく涙が流れました。
しばらくすると、ヒテからだと言われ、伝言メモを渡されたミョンヒ。
メモ通りに相談室に向かいます。
その後、異変に気付き、大急ぎでミョンヒの後を追ったヒテ。
一方のミョンヒが歩いていると、銃を持った知らない男性がいました。
言われた通りに待ち合わせ場所に向かうミョンヒの背後から、銃を向ける男。
男が発砲する寸前でジョンテが現れると、ミョンヒを守ってくれます。
いなくなったジョンテを探しに、ギナムと妻は教会へ向かいました。
銃声が鳴り響く方へ走っていくと、そこには足から血を流したジョンテの姿が。
駆け寄った母親とヒテは、ミョンヒと共にジョンテを病院に連れて行くことに。
心配したギナムがジョンテの手を握ると、ジョンテはギナムを睨みつけ、その手を振り払います。
ミョンスがいなくなったことがわかったミョンヒとヒテは、森の中を二手に分かれてミョンスを探すことにしました。
ヒテはミョンヒの父親から渡された懐中時計をミョンヒに手渡し「5分後にここで会おう」と伝えます。
怯えているミョンスを見つけたミョンヒでしたが、周囲には銃を持った軍人達が。
自分がおとりになっているスキにミョンスに逃げるように伝えます。
軍人の前に手を挙げながらミョンヒが立ち上がると、駆け出すミョンス。
ミョンスに気付いた軍人が銃を向けると、ミョンヒはミョンスを助けるために身代わりに。
ミョンスの後を追いかけたのは、ヒテの友人のギョンス。
ギョンスは空に向けて発砲し、ミョンスを見逃してくれました。
一方のヒテも軍人に捕まってしまったものの、ギョンスの先輩に助けられます。
手には父親からもらった時計と結婚式の誓いを書いたメモを持ち、天国へと旅立つミョンヒ。
意識が薄れていく中で、虫の声を聞きながら目を閉じました。
時代は流れ2021年。
救急医学科の教授になったヒテは、ソクチョルに会いに行くことに。
そこに待っていたのはミョンス。
ヒテは41年ぶりにミョンヒの遺体が発見されたことを聞きます。
身元を確認してくれたのは、ミョンヒの最期を看取ったギョンスでした。
その後、警察で渡された遺品を確認すると、あの懐中時計と小さいメモが。
ミョンヒが結婚式の時に読むはずだった誓いの言葉を読んだヒテは、ミョンヒと過ごした思い出に浸るのでした。
5月の青春【韓国ドラマ】最終話第12話の感想！
2人だけのささやかな結婚式を挙げたミョンヒとヒテ。
夫婦となってずっと助け合って生きていけたらよかったのに、と心に強く思いました。
式の途中で父親の訃報を知らされたミョンヒが本当に可哀想でした。
最後まで悪の心に支配されていたギナム！
ヒテがミョンヒといると知ったギナムは、ヒテの前でミョンヒを殺めるように部下に指示。
どこまでも冷酷です。
なんとか息子を制圧したいギナム。
部下は「こんなこと間違っている」と思わなかったのでしょうか？
この時代は、上からの指示に逆らうことはできなかったのですね。
会話を聞いてしまったジョンテは、ミョンヒを助けに来ました。
あのジョンテがですよ。
暗い表情で人と関わらないようにしていたジョンテが行動にうつしました。
その頃、ギナムに離婚を突きつけた妻。
やっと勇気を出したジョンテの母親の凛とした姿が印象的でした。
ミョンヒを銃殺しようとしたギナムの部下を阻止したジョンテに感動です。
小学生のジョンテが死に物狂いでミョンヒを助け、代わりに足を負傷。
勇敢なジョンテが大きく見えました。
ヒテがジョンテを抱っこして連れて行くシーンでは、ジョンテがギナムの手を振り払います。
今まで逆らったことがないジョンテが父親を睨みました。
「孤児はお父さん自身だ」とヒテから言われたことを思い出したギナム。
自分の行動が誤りだったと気付いたのでしょうか？
スリョン家族が団結しました。
収容所で軍人から暴行を受けていたスチャンは、父親とギナムの力で自分だけが釈放されたことを恥じていました。
どうしてスチャンだけが解放されたのかと聞かれると、何も言えなくなってしまいます。
そうですよね、自分だけが特別に解放してもらえたとは言えないです。
そんなもどかしさから、自分もスリョンとボランティアをしようと考えたスチャン。
さらに、工場の倉庫に父親がやってくると、「光州のために！」と備蓄物を配布することにしました。
自分達だけでなく光州のを繁栄させたいと思っているスリョン家族はステキです。
発見された身元不明の遺体は、ミョンヒ。
そしてニュースを見て情報提供をしてくれたのは、ヒテの友人で軍人だったギョンス。
最後のシーンでは逃げるミョンスを追っていき、逃してくれました。
もしあの時、別の軍人がミョンスを追いかけていたら、ミョンスも命を落としていたのかもしれません。
ミョンヒが息を引き取る前に最後に会話したのもギョンス。
不思議な絆で繋がっていました。
父親の形見の懐中時計と結婚式で読むはずだったヒテへの誓いの言葉を手に、天国に旅立ったミョンヒ。
無念だっただろうけど、弟のミョンスが無事だと聞けてよかったと思います。
この最終話は込み上げてくる涙が止まらず、大泣きしてしまいました。
ティッシュなしには観ることができない、ここ最近で一番泣けたドラマです。
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